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| 第29号 2004年1月号 【テキスト版へ】 【HTML版へ】 | |
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新春特別企画 2003年フーダニット・ベスト10発表!
2003年の年末、恒例の〈フーダニット翻訳倶楽部年間ベスト・ミステリ〉の投票が 行われました。特徴としては、会員のあいだで人気の高い作家の作品が根強い支持を 得ているいっぽう、5人の新人作家がランクインしている点が当倶楽部らしい結果と なっています。このあとの座談会の模様と併せてお楽しみください。 座談会/フーダニット・ベスト10で2003年のミステリを振り返る 注目の邦訳新刊レビュー | 『凍土の牙』 ロビン・ホワイト/鎌田三平訳 『スペインの貴婦人』 ジョン・ケース/池田真紀子訳 |
| 第30号 2004年2月号 【テキスト版へ】 【HTML版へ】 | ||
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特集 日本が舞台の翻訳ミステリ
イチローやマツイといった野球選手が、アメリカの大リーグであたりまえのように 活躍し、ポケモンが多くの国で受け入れられ、『千と千尋の神隠し』がアカデミー賞 の長編アニメ賞を受賞する。かつて「東洋の神秘の国」と呼ばれ、ふた昔ほど前には 「顔の見えないふしぎの国」と言われた日本だが、今では神秘でもふしぎでもなんで もない普通の国になったようだ。ミステリの世界でも、日本で暮らしたことのある海 外の作家が、あたりまえのように日本を舞台にした作品を書くようになってきている。 ということで、今月の特集のテーマは「日本を舞台にした翻訳ミステリ」だ。 『雨の影』 "HARD RAIN" バリー・アイスラー/池田真紀子訳 注目の邦訳新刊レビュー | 『シャッター・アイランド』 デニス・ルヘイン/加賀山卓朗訳 『最期の声』 ピーター・ラヴゼイ/山本やよい訳 『雨が降りつづく夜』 パトリシア・カーロン/沢万里子訳 『探偵家族/冬の事件簿』 マイクル・Z・リューイン/田口俊樹訳 黒猫フーダの散歩道 ケイ・スカーペッタになりそこねた日 | |
| 2004年2月号 号外 【テキスト版へ】 【HTML版へ】 |
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| 速報 |
| 2004年2月号 号外2 【テキスト版へ】 【HTML版へ】 |
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| 速報 |
| 第31号 2004年3月号 【テキスト版へ】 【HTML版へ】 |
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特集 警察小説の佳作たち
海外ミステリには個性的な警官が多数登場する。フロスト警部、ハリー・ボッシュ 刑事、ダルジール警視、リーバス警部などはシリーズ化されているし、また2003年に 出版された『ボストン、沈黙の街』(ウィリアム・ランデイ/ハヤカワ・ミステリ文 庫)のベン署長には、多くのミステリ・ファンが驚いた。そんななかで、決して突出 した個性をもつキャラクターが登場するわけではないけれども、味わい深い警察小説 もある。今月はそんな警察小説シリーズを3本ご紹介しよう。 どこにでもいる普通の男たちの、地道な捜査を描いた秀作 |
| インタビュー 森 英俊さん、藤原義也さん |
| 注目の邦訳新刊レビュー 『ブレイン・ドラッグ』 アラン・グリン/田村義進訳 『苦い祝宴』 S・J・ローザン/直良和美訳 『気分はフルハウス』 ジャネット・イヴァノヴッチ/細美遙子訳 『十六歳の闇』 アン・ペリー/富永和子訳 『ホンキートンク・ガール』 リック・リオーダン/伏見威蕃訳 『天使の遊戯』 アンドリュー・テイラー/越前敏弥訳 |
| 黒猫フーダの散歩道 ミステリと料理のおいしい関係 |
| 第32号 2004年4月号 【テキスト版へ】 【HTML版へ】 |
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特集 MWA賞処女長篇部門全レビュー
桐野夏生の『OUT』が最優秀長篇賞にノミネートされたことで、日本でも話題に なっているMWA賞。今月号の『海外ミステリ通信』では、例年通り最優秀処女長篇 部門にノミネートされた全作品を紹介する。 対象となった作品は、個性的なキャラクターが大活躍するユーモア・ミステリ、社 会派ミステリ、ヨーロッパを舞台とした歴史ミステリ、法廷ミステリと、バラエティ 豊かだ。さて今年の栄冠はどの作品に輝くだろうか。 "12 BLISS STREET" by Martha Conway |
| 注目の邦訳新刊レビュー 『ディープサウス・ブルース』 エース・アトキンス/小林宏明訳 『迷宮の暗殺者』 デイヴィッド・アンブローズ/鎌田三平訳 『雲母の光る道』 ウィリアム・エリオット・ヘイゼルグローブ/原田勝訳 『チムニーズ館の秘密』 アガサ・クリスティー/高橋豊訳 |
| 黒猫フーダの散歩道 ミステリと色彩の愉しい関係 |
| 第33号 2004年5月号 【テキスト版へ】 【HTML版へ】 | |
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| 注目の邦訳新刊レビュー | 『仮面舞踏会』 ウォルター・サタスウェイト/大友香奈子訳 『代理弁護』 リザ・スコットライン/高山祥子訳 『チャーリー退場』 アレックス・アトキンスン/鈴木恵訳 『荊(いばら)の城(上・下)』 サラ・ウォーターズ/中村有希訳 『さよならの接吻』 ジェフ・アボット/吉澤康子訳 『運び屋を追え』 ジェイ・マクラーティ/山本光伸訳 『三毛猫ウィンキー&ジェーン1 迷子のマーリーン』 エヴァン・マーシャル/高橋恭美子訳 『弁護士は奇策で勝負する』 デイヴィッド・ローゼンフェルト/白石朗訳 『骨と歌う女』 キャシー・ライクス/山本やよい訳 |
| 黒猫フーダの散歩道 行ってみたいなミステリの舞台……モン・サン・ミッシェル | |
| 速報 |
| 第34号 2004年6月号 【テキスト版へ】 【HTML版へ】 |
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| インタビュー kashiba@猟奇の鉄人さん |
| 注目の邦訳新刊レビュー 『ピアニストを撃て』 デイヴィッド・グーディス/真崎義博訳 『哀しみの街の検事補』 ロブ・ルーランド/北澤和彦訳 『キューバ海峡』 カーステン・ストラウド/布施由紀子訳 『世界の涯の物語』 ロード・ダンセイニ/中野善夫・中村融・安野玲・吉村満美子共訳 『私が見たと蝿は言う』 エリザベス・フェラーズ/長野きよみ訳 『マンハッタンの薔薇』 シンシア・ビクター/田村達子訳 『鷲の目』 デイヴィッド・ダン/田中昌太郎訳 |
| 2004年6月号 号外 【テキスト版へ】 【HTML版へ】 |
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| 速報 |
| 第35号 2004年7月号 【テキスト版へ】 【HTML版へ】 |
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| 注目の邦訳新刊レビュー 『助産婦が裁かれるとき』 クリス・ボジャリアン/高山祥子訳(「高」は旧字体) 『サンセット・ヒート』 ジョー・R・ランズデール/北野寿美枝訳 『嘘はよみがえる』 アイリス・ジョハンセン/北沢あかね訳 『ワイオミングの惨劇』 トレヴェニアン/雨沢泰訳 『蜘蛛の微笑』 ティエリー・ジョンケ/平岡敦訳 『千里眼を持つ男』 マイケル・クーランド著/吉川正子訳 |
| 黒猫フーダの散歩道 『ダ・ヴィンチ・コード』のワタクシ的影響 |
| ミステリな古書店たち(1) 【千日前古書センター】‥‥‥‥大阪・ミナミ |
| 2004年8月号 【テキスト版へ】 【HTML版へ】 |
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| 速報 |
| 第37号 2004年9月号 【テキスト版へ】 【HTML版へ】 |
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特集 バウチャーコン関連新人賞ノミネート作品レビュー(パート1)
9月号をお届けする頃には、2004年度「バウチャーコン」まで3週間足らず。新人 を温かく育む評論家として、大勢の人に慕われた故アンソニー・バウチャーを偲ぶ "The Anthony Boucher Memorial World Mystery Convention"。今年は10月7日から 10日までカナダのトロントで、300余名の作家、出版関係者、ミステリファンが一堂 に会し、アンソニー賞を始め、バリー賞、ハメット賞、シェイマス賞、マカヴィティ 賞も各関係団体から会期中に発表される。パネルディスカッション、ワークショップ、 パーティなど企画も多彩。アンソニー賞では、初めてオンライン投票が実施される。 さて今月の特集では、アンソニー賞、シェイマス賞ノミネート作品の中から4作を、 10月号ではバウチャーコンの結果発表とともに、同じくノミネート作品から3作のレ ビューをお届けする。あなた好みの新人作家を見出す一助となることを願いつつ。 "HAUNTED GROUND" by Erin Hart |
| 注目の邦訳新刊レビュー 『沈黙の森』 C・J・ボックス/野口百合子訳 『妄執』 リンダ・フェアスタイン/平井イサク訳 『謀殺の星条旗』 ジェラルド・ペティヴィッチ/渡辺庸子訳 |
| 黒猫フーダの散歩道 すてきに年を重ねたい |
| 第38号 2004年10月号 【テキスト版へ】 【HTML版へ】 |
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特集 バウチャーコン関連新人賞ノミネート作品レビュー(パート2)
先月号に引き続き、今月号もバウチャーコン関連の新人賞にノミネートされた作品 のレビューをお届けする。各賞の結果は、別途発行する号外でお知らせする予定だ。 "BLACK MAPS" by Peter Spiegelman |
| インタビュー 小林浩子さん |
| 注目の邦訳新刊レビュー 『ミス・ラモツエの事件簿2キリンの涙』 アレグザンダー・マコール・スミス/小林浩子訳 『怪人フー・マンチュー』 サックス・ローマー/嵯峨静江訳 『終わりなき孤独』 ジョージ・P・ペレケーノス/佐藤耕士訳 『復讐は聖母の前で』 J・D・ロブ/青木悦子訳 『抑えがたい欲望』 キース・アブロウ/高橋恭美子訳 |
| 2004年10月号 号外 【テキスト版へ】 【HTML版へ】 |
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| 速報 |
| 第39号 2004年11月号 【テキスト版へ】 【HTML版へ】 |
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短期連載 クラシックミステリ秘宝 ―― グラディス・ミッチェル(第1回)
今月の新刊レビューでご紹介する『月が昇るとき』(晶文社)の著者グラディス・ ミッチェルは1901年生まれ、アガサ・クリスティやドロシー・L・セイヤーズと同世 代の作家で1987年に亡くなるまでおよそ60を越えるミステリを発表し、その功績がた たえられてCWA特別賞(1975年)を授与された英国ミステリ界の重鎮だ。しかしな がら日本では『トム・ブラウンの死体』(ハヤカワ・ミステリ)[1958年刊・絶版] が翻訳されただけで一般的な知名度は低く、一部マニアのあいだでのみ話題にのぼる 作家だった。21世紀になってようやく『ソルトマーシュの殺人』(国書刊行会)と 『月が昇るとき』が出版されて、軽妙な語り口やユニークなシリーズ探偵ミセス・ブ ラッドリーの魅力にふれることができるようになった。ミッチェルの作品は上記以外 にもまだまだおもしろいものが多数あり、もっとその良さを広く知っていただきたい と思い、今月から3回連続で未訳作品をご紹介する。 |
| 注目の邦訳新刊レビュー 『月が昇るとき』 グラディス・ミッチェル/好野理恵訳 『わが手に雨を』 グレッグ・ルッカ/佐々田雅子訳 『遺産』 D・W・バッファ/二宮磬訳 『トランプをめくる猫』 リタ・メイ・ブラウン&スニーキー・パイ・ブラウン/茅律子訳 『絞首台までご一緒に』 ピーター・ラヴゼイ/三好一美訳 |
| 黒猫フーダの散歩道 秋の夜長と、ミステリ初心者と |
| 速報 CWA賞受賞作発表 |
| 第40号 2004年12月号 【テキスト版へ】 【HTML版へ】 |
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特集 きみはビル・フィッチューを知っているか?
ビル・フィッチュー――この名前を聞いて、「ああ、あの作家ね」とピンとくる方 は少ないだろう。なにしろ日本では7年前に翻訳が1冊出たきり、しかもその唯一の 翻訳作品もいまは新刊書店で手に入らない状態だ。ミステリ通で鳴らす、わが『海外 ミステリ通信』編集部のメンバーでさえ、ビル・フィッチューの名を知る者はいなか った。そこでなかば強制的に、唯一の訳書『優しい殺し屋』を読んでもらったところ …… |
| 注目の邦訳新刊レビュー 『死より蒼く』 フィオナ・マウンテン/竹内さなみ訳 『女弁護士ニナ・ライリー 財産分与』 ペリー・オショーネシー/富永和子訳 『容疑者たちの事情』 ジェイニー・ボライソー/山田順子訳 『赤い霧』 ポール・アルテ/平岡敦訳 『名探偵はきみだ 推理旅行へGo!』 ハイ・コンラッド/武藤崇恵訳 『青と赤の死』 レベッカ・パウエル/松本依子訳 |
| 短期連載 クラシックミステリ秘宝 ―― グラディス・ミッチェル(第2回) |