フーダニット・ベスト10
2001年新刊翻訳書部門


・会員投票により決定された、2001年の新刊翻訳書ベスト10作品です。
・内容紹介は、すべてフーダニット翻訳倶楽部のメンバーが執筆したものです。
・このベスト10について語った会員座談会が、こちらに掲載されています。
  →『海外ミステリ通信』2002年1月号
・このページに使用した表紙画像はすべて、各出版社、アマゾン・ジャパンの許可を得て掲載しています。

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©角川書店
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第1位  99点
愛しき者はすべて去りゆく

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デニス・レヘイン著
鎌田三平訳
角川文庫
――行方不明の少女を探すパトリックとアンジーが直面した皮肉な現実は、ふたりに新たな試練をもたらした。シリーズ最高傑作との呼び声も高い逸品。

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第2位  45点
撃て、そして叫べ

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ダグラス・E・ウィンター著
金子浩訳
講談社文庫
――銃密売組織がNYの闇市場で企てた大取引に仕掛けられていた罠とは……? ホテルで、教会で、激しい銃撃戦のなかに浮かび上がる米国の暗黒社会。

©早川書房
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第3位  40点
頭蓋骨のマントラ

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エリオット・パティスン著
三川基好訳
ハヤカワ・ミステリ文庫
――強制収容所の作業現場で首なし死体が発見され、囚人である元刑事が捜査を命じられた。現代チベットの現実と信仰の力を描いたMWA最優秀新人賞受賞作。

©文藝春秋
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第4位  29点

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ドナルド・E・ウェストレイク著
木村二郎訳
文春文庫
――リストラされたバークは、再就職のライヴァルとなる人間を皆殺しにする計画を立てたが……。ドートマンダー・シリーズの作者が描くノワール。

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第5位  27点
夜のフロスト

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R・D・ウィングフィールド著
芹澤恵訳
創元推理文庫
――あのフロスト警部が帰ってきた。デントン署で猛威をふるうインフルエンザだって下品パワーでシャットアウト、きょうもわが道を驀進中。

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カバー:コガワ・ミチヒロ
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第5位  27点
堕天使は地獄へ飛ぶ

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マイクル・コナリー著
古沢嘉通訳
扶桑社
――欲望と思惑がうずまく「天使の街」で、正義を貫こうとする刑事ボッシュ。ロス暴動の再燃から街を守れ! シリーズ随一のノンストップ・ミステリ。

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第7位  26点
ミスティック・リバー

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デニス・ルヘイン著
加賀山卓朗訳
早川書房
――少年のころ共に遊んだ3人の運命の糸が25年後にふたたび絡み合ったとき、彼らを待っていたものとは? ルヘインが渾身を込めた初のシリーズ外作品。

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第8位  24点
永遠に去りぬ

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ロバート・ゴダード著
伏見威蕃訳
創元推理文庫
――夏の黄昏どき、静謐な山道で出会ったひとりの美しい女性。まさか彼女が惨い二重殺人の被害者になるとは……。静かに進む物語のあっと驚く結末。

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第8位  24点
ビッグ・トラブル
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デイヴ・バリー著
東江一紀訳
新潮文庫
――山のような数の登場人物とどこまでも脱線しつづける話に翻弄されつつも、笑いがとまらない痛快ストーリー。電車のなかで読まないでください。

©扶桑社
カバー・デザイン&イラストレーション:灘本唯人
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第10位  21点
けちんぼフレッドを探せ!

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ジャネット・イヴァノヴィッチ著
細美遙子訳
扶桑社ミステリー
――世界一カッコ悪い賞金稼ぎのステファニー。行方不明のフレッドおじさんを探すのはいいけれど……。今回も行く先々で騒動を巻き起こす。

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