スタイグの絵本くっきりとしたアウトラインで表情豊かに ウィリアム・スタイグ絵と文 |
ゆうかんなアイリーンおがわえつこ訳 病気になったお母さんの代わりに、猛吹雪とたたかってドレスを届けるアイリーン。日が暮れ道に迷い足をくじいたアイリーンは、お母さんを思うことで奮起します。
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1.さかな(No.112) スタイグの絵本はこれがはじめてでした。 題名の通り、アイリーンという少女が風邪をひいた母親の 代わりに吹雪の中、ドレスをお屋敷に届けるお話。 道産子ですし、今も会津ですし、カナダにワーキングホリ デーで一年いた時もほとんどをロッキー山脈の麓の小さな 村にいたので、吹雪の力がよくわかるのです。 (もっとすごい地域もありますが。) そんな吹雪の中を一人でドレスを届けに行く、「ゆうかん」 なアイリーン。 雪にうもれてしまいそうになった時、えいやっと雪をはね とばす元気。 読んでいてアイリーンのゆうかんさに励まされます。 仕事などで疲れてもうやめたいと思う時、このゆうかんさ を思い出して「えいやっ」とかけ声あげてやり過ごしてま す。 |
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2.どんぐり(No.76)
>> 雪にうもれてしまいそうになった時、えいやっと雪をはね わたしも、ここが大好きです。このままだと死んでしまう……という状態から、「そんなの やだ!」とはい出すアイリーンのたくましさ。ちょっと大げさかもしれませんが、生きる勇気を与えてくれるような絵本ですよね。 |
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3.くるり(No.18) アイリーンが、風に飛ばされそうになっている様子がユーモラスなようでいて、でも実際にその場に立ったときのこわさは雪国育ちのわたしにもよくわかります。だからこそ、アイリーンの勇気にじんとしてしまう。 寒い寒い吹雪のお話ですが、心があたたかくなるすてきな絵本ですね。 |
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Last Modified: 2001/5/25
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