2007年12月刊行
ハツカネズミのアナクグリは愛する妻、子どもと共に人間の家の壁の中に住んでいる。アナクグリ一家の命運は常に、人間家族が猫など、自分たちをおびやかす動物を飼うかどうかにかかっている。しばらく平穏な日々が続いていたのだが、ある出来事から、黒猫ハンニバルがやってくる。さて、アナクグリ父さんは、ハンニバルとどうわたりあっていくか?! 小学校低学年向けのこの本には、短篇が2つ入っています。いずれも、アナクグリ一家のできごとなのですが、ハツカネズミたちの波瀾万丈な日常は読み始めると止まりません。時に厳しい現実もつきつけられ、ドキッともします。生きていくため、食べ物を確保するため、なんと様々なハプニングが起きるのでしょうか。挿画も物語をふくらませる楽しいもので、ゆったり組まれた文字も読みやすいです。そして何より物語の吸引力! 読み始めると、ハラハラしながらも次のページを繰らずにはいられない魅力がたっぷりです。 2008年はねずみの年。お子さんの読み初めにこの物語はいかがでしょう。 【作】ジェフリー・ガイ Geoffrey Guy
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Last Modified: 2007/01/07
担当:さかな
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