6月『あめ じょあじょあ』 『ふしぎなナンターラ』![]() |
5月『リンカーンとダグラス』 4月『空の飛びかた』 |
| 2月『たすけて!』 1月『天のおくりもの』 |
2009年6月刊行みずたまりで ピョンピョン!
【あらすじ】 雨はどうして降るのでしょう? めぐりめぐる水の循環をお話仕立てに描いたユーモアたっぷりのエコロジー絵本! 田島征三と韓国の人気若手作家とのコラボレーションで生まれた異色の翻訳絵本。 【イ・ミエ(Lee Mi-ae)】1964年、韓国南部の都市、大邱生まれ、ソウルの中央大学文芸創作学科卒業。小学生のころから作家になることを夢見ていた。大学在学中に作家としてデビューし、以来、詩や物語など子どものための文学作品を多数発表している。日本で紹介された絵本に『あわ一つぶでよめをもらったわかもの』(絵:イ・スヨン、少年写真新聞社)がある。雨が降る日、ちゃぷちゃぷと水たまりを踏んで歩いたり、窓の外をながめながら雨の音を聞いたりするのが好きだという。 【田島征三(たしま せいぞう)】 1940年、大阪府生まれ。幼少期を高知県で過ごす。多摩美術大学図案科卒業。大学在学中に手刷り絵本『しばてん』(1971年に改作し、偕成社より出版)を制作。1969年より東京都西多摩郡日の出町で農耕生活を営みながら絵画や版画、絵本を制作。1988年、伊豆半島に移住する。絵本に、『とべバッタ』(偕成社)、『ガオ』(福音館書店)、『いろいろあっても あるきつづける』(光村教育図書)など多数。エッセイ集に『絵の中のぼくの村』(くもん出版)などがある。国内外での受賞多数。日本を代表する絵本作家として精力的な活動をつづけている。 【おおたけ きよみ】 白百合女子大学大学院修士課程修了後、日韓文化交流基金フェロー、大韓民国政府招聘留学生として、韓国の児童文学について6年間ソウルで学ぶ。訳書に、「韓国の絵本10選」(アートン)、『とらと ほしがき』『いぬとねこ』『おかあさんの おっぱい』(以上、光村教育図書)などがある。東京純心女子大学准教授。教育学博士。 |
2009年6月刊行なんだ、コレ?
【あらすじ】 ある日、ぞうの子が見つけたのは、真っ赤な傘。でも、ぞうは初めて見るので、何だかわかりません。“ナンターラ”と名付けて、あれこれ使い方を試してみますが……。ちょっぴりとぼけたぞうのチャレンジがかわいい、ほのぼの絵本。 【イルソン・ナ(Il Sung Na)】 韓国、ソウルに生まれる。2001年ロンドンに渡り、翌年から、チェルシー・カレッジ・オブ・アートアンドデザインの基礎コースに通った。その後さらに、キングストン大学でイラストレーションとアニメーションを学ぶ。そこでの卒業制作展の作品が注目され、絵本作家となる。主な作品に『ぐーぐーぐー みんな おやすみ』(光村教育図書)がある。 【小島希里(こじま きり)】 1959年、東京に生まれる。翻訳家。訳書に、『ゼルダとアイビーのクリスマス』『ぼくのだいすきなケニアの村』『エレーナのセレナーデ』(BL出版)、『はじめまして ねこのジンジャー』(偕成社)、『きれいな絵なんかなかった―こどもの日々、戦争の日々』(ポプラ社)、『Tバック戦争』(岩波書店)など多数。 |
2009年5月刊行人種の壁をのりこえた友情の物語
【あらすじ】 1865年3月4日。大統領就任パーティーで、リンカーンは一人の男を待っていた。男の名はフレデリック・ダグラス。アメリカ奴隷制廃止運動の中心人物である二人の知られざる友情の物語。『ローザ』に続く、感動のノンフィクション絵本。 【ニッキ・ジョヴァンニ(Nikki Giovanni)】 1943年、テネシー州に生まれる。ラングストン・ヒューズ賞など数々の賞を受けた著名な女性詩人であり作家であり活動家。バージニア工科大学教授。日本でも『双子座のおんな』(晶文社)、『女と男』(工作舎)『ローザ』(光村教育図書)などが翻訳出版されている。「ローザ・パークス勇気ある女性賞」の最初の受賞者。現在、バージニア州在住。 【ブライアン・コリアー(Bryan Collier)】 メリーランド州で育ち、15歳で絵を描き始める。水彩とコラージュを用いたイラストは高い評価を得ており、『アップタウン』でエズラ・ジャック・キーツ賞新人賞、『ローザ』(光村教育図書)でコルデコット賞銀賞とコレッタ・スコット・キング賞を受賞している。現在、ニューヨーク在住。 【さくま ゆみこ)】 東京都に生まれる。編集者、翻訳家として活躍。玉川大学・大学院非常勤講師。著書に『イギリス7つのファンタジーをめぐる旅』(メディアファクトリー)、『子どもを本好きにする50の方法』(柏書房)、訳書に『ローザ』『おはなしのもうふ』(光村教育図書)、『シャーロットのおくりもの』(あすなろ書房)、『オオカミ族の少年』(評論社)、『おいしそうなバレエ』(徳間書店)など多数。 |
2009年4月刊行ペンギン 空を飛ぶ。
【あらすじ】 ある日、わたしは1羽のペンギンに出会った。「空から落っこちたんだよ」と、ペンギンは言う。ペンギンが空を飛べないことくらい、わたしだって知っていた。でも――。ペンギンが再び空を飛ぶまでの奮闘を描くユーモアあふれる絵本。 【ゼバスティアン・メッシェンモーザー(Sebastian Meschenmoser)】 1980年、フランクフルト・アム・マインに生まれる。2001年からマインツやディジョンの美術大学で学ぶ。在学中から絵本作家として活躍。デビュー作である本書は、全世界で注目を浴びた。そのほかに、『リスとお月さま』『リスとはじめての雪』(コンセル)がある。現在、フランクフルト在住。 【関口裕昭(せきぐちひろあき)】 1964年、大阪府生まれ。慶応義塾大学大学院文学研究科博士課程修了。在学中、ドイツのゲッティンゲン大学に留学。最近のドイツ文化全般に深い興味を持ち、紹介に努めている。絵本の翻訳に、『うんちしたのはだれよ!』(偕成社)、『ちょっと まって、きつねさん!』(光村教育図書)がある。現在、明治大学情報コミュニケーション学部准教授。 |
2009年2月刊行あなにおちたのは、だれ?
【あらすじ】 ネズミとハリネズミとリスとウサギとヘビは、みんな友達です。ところが、ある日、ネズミはこんな噂をききます。ヘビは、ネズミをいじめる怖い動物なんだ――。噂を信じたネズミは、ヘビを恐れるあまりに穴に落ちてしまい……。 【ホリー・ケラー(Holly Keller)】 アメリカの絵本作家。家族とともにコネチカット州ニューヘイヴンに住み、『ファルファリーナとマルセル』(岩波書店)、『ママとパパをさがしにいくの』(BL出版)など多くの絵本を作る。本書では初めてコラグラフの手法で制作した。厚紙にさまざまな素材や紙を切って貼りつけ、アクリルジェッソやインクを塗ってから手動の銅版用プレス機にかけ、さらに水彩絵具で色づけしたという。ヘビの体はタマネギがはいっていたメッシュ袋、リスはカップケーキを焼くときに使うカップを使っている。 【福本友美子(ふくもと ゆみこ)】 慶應義塾大学卒業後、公共図書館勤務を経て、現在は児童書の研究、評論、翻訳、書誌作成などをする。『としょかんライオン』(岩崎書店)、『シモンのおとしもの』(あすなろ書房)、『ハンダのびっくりプレゼント』『雲をみようよ』『トム』(光村教育図書)などの多数の訳書のほか、編著書に児童向けブックガイド『キラキラ読書クラブ』(共著 日本図書センター)がある。 |
2009年1月刊行スペインの注目コンビが描くお母さんの愛の物語
【あらすじ】 赤ちゃんを見失い、慌てて探した人間のお母さんと羊のお母さん。見つかったのは、それぞれ別の赤ちゃんでした。しばらく、その赤ちゃんの面倒をみた二人。無事、わが子が見つかり、元の生活に戻ったときに、感じたものは……。 【グスターボ・マルティン=ガルソ(Gustavo Martin Garzo)】 1948年、スペイン、バリャドリッドに生まれる。臨床心理士として働いたのち、創作活動を始める。現在では、児童書から小説まで手がけ、スペインを代表する作家として、幅広く活躍している。2004年、“Tres cuentos de hadas”で、スペイン国民文学賞児童文学部門の最優秀賞を受賞している。 【エレナ・オドリオゾーラ(Elena Odriozola)】 1967年、スペイン、ドノスティア=サン・セバスティアンに生まれる。祖父、父親ともに画家。美術とインテリアデザインを学び、8年ほど広告関連の会社に勤める。その後、絵本画家となり、多くの作品を発表。2006年、“La princesa que bostezaba a todas horas”という絵本で、スペインイラストレーション賞の優秀賞を受賞している。【宇野和美(うのかずみ)】 1960年、大阪府に生まれる。出版社勤務の後、1999年より2年半、バルセロナ自治大学大学院に留学、修士課程修了。児童文学の翻訳、紹介に携わり、スペインの魅力を伝えている。訳書に『はしれ! カボチャ』(小学館)、『ピトゥスの動物園』(あすなろ書房)、『ベラスケスの十字の謎』(徳間書店)など多数。 |
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Last Modified:2009/06/04
担当:ちゃぴ
HTML編集: 出版翻訳ネットワーク・やまねこ翻訳クラブ