1228 「第12回やまねこ賞」発表!

やまねこ翻訳クラブ・アクチベーターNo.201より

 恒例の「やまねこ賞」の投票結果が、12月15日発行のメールマガジン「月刊児
童文学翻訳」12月号誌上で発表された。読み物・絵本・原書・オールタイムの4
つの部門で、昨年10月から今年9月までに出版された邦訳児童書、未訳・既訳・
言語を問わない原書、および、過去に国内外で出版された児童書の中から、会員
の支持を受けたベスト5が出そろった。注目の大賞受賞作は、読み物部門で『ト
ゥルー・ビリーヴァー』(ヴァージニア・ユウワー・ウルフ作/こだまともこ訳
/小学館)、絵本部門で『リスとはじめての雪』(ゼバスティアン・メッシェン
モーザー文・絵/松永美穂訳/コンセル)。そのほか、各部門受賞作品の詳細は
「月刊児童文学翻訳」12月号、または、やまねこ翻訳クラブ資料室「やまねこ賞
受賞作品リスト」でご覧いただきたい。

▽「月刊児童文学翻訳」(12月号は近日公開予定)
http://www.yamaneko.org/mgzn/index.htm

▽「やまねこ賞受賞作品リスト」(やまねこ翻訳クラブ資料室)
http://www.yamaneko.org/bookdb/award/yn/index.htm

 また投票用特設掲示板では、投票の様子を見ることができる。会員の熱い推薦
コメントが載っているので、本選びの参考にぜひどうぞ。

▽やまねこ賞投票所(現在閲覧のみ可能)
http://www.yamaneko.org/yn_award/index.htm

やまねこ翻訳クラブ(ラッテ)

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1211 「月刊児童文学翻訳」・12月号予告

みなさま、こんにちは。

メールマガジン「月刊児童文学翻訳」12月号(12/15発行)のお知らせです。
★   月 刊  児 童 文 学 翻 訳   ★
 児童文学翻訳学習者による、
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     電子メール版情報誌

◆発行 やまねこ翻訳クラブ 編集部 mgzn@yamaneko.org

●2009年12月号もくじ●

◎特集:第12回やまねこ賞
 昨年10月から今年9月までに出版された邦訳児童書の中から、会員の投票により読み物、絵本それぞれのベスト5が決まります。今年の大賞はどの作品に?!

◎注目の本(邦訳絵本):『少年の木 希望のものがたり』
 マイケル・フォアマン文・絵/柳田邦男訳
 破壊され廃墟になった町で暮らす少年は、鉄条網の近くで緑色の「芽」を見つけ、大切に育てはじめた。平和な世界を希求する思いが、静かに表現されています。

◎世界の本棚(フィンランド語):"Tytto jonka joki halusi vaimokseen"
 レーナ・ラウラヤイネン作/アドルフォ・ベラ写真
 自然に対する畏敬の念に満ちた、南米の先住民マプチェ族の昔話集を、北欧のフィンランドで出版された経緯も含めてご紹介します。

◎賞速報:
 速報(海外児童文学賞)に随時掲載中です。
http://www.yamaneko.org/cgi-bin/sc-board/c-board.cgi?id=award

◎イベント速報:
 速報(イベント情報)に随時掲載中です。
http://www.yamaneko.org/cgi-bin/sc-board/c-board.cgi?id=event

◎世界のお祭り&お菓子の旅特別編:公現祭(キリスト教)&ガレット・デ・ロワ
 国によって様々な祝い方がされている公現祭と、その祝い菓子であるフランスの「王様のお菓子」ガレット・デ・ロワを、世界のお祭りとお菓子の旅の豪華コラボでお楽しみください。

◎読者の広場:

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 *こちらは予告になります。本誌刊行時に内容が変更になるときもありますので、あらかじめご了承ください。

1123 「アクチベーター」通算200号

やまねこ翻訳クラブ・アクチベーターNo.200より

 おかげさまで、今月号をもって、小誌「やまねこ翻訳クラブ・アクチベーター」が、通算200号を迎えることとなった。
 創刊号は2000年11月15日、「週刊やまねこアクチベーター」として発行され、その後、2003年1月の103号からは隔週での発行、2004年11月の245号からは月刊となった。創刊以来、クラブの掲示板を頻繁にみる時間がない忙しい会員のために、各種勉強会、オフ会といったクラブの活動情報や掲示板での最新の話題、注目されている本の話題などをコンパクトにまとめて伝えてきた。現在の発行数は204。会員だけでなく、クラブの活動に関心を寄せてくださっている外部の方々にも数多く購読していただいている。これまで、こつこつと発行を積み重ねてこられたのも、こどもの本と翻訳を愛する会員たちの熱心な活動と、読者の皆さまの支えがあったからこそである。9年の歴史を胸に刻み、気持ちを新たにして、これからもクラブの生の情報を、熱くお届けしていきたい。どうぞこの先も、やまねこ翻訳クラブのもうひとつのメールマガジン、「やまねこ翻訳クラブ・アクチベーター」をよろしくお願いします。

「アクチベーター」バックナンバー(2003年1月号から)

やまねこ翻訳クラブ(tommy)

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1112 「月刊児童文学翻訳」・11月号予告

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●2009年11月号もくじ●

◎注目の本(邦訳絵本):『あくびばかりしていたおひめさま』
 カルメン・ヒル文/エレナ・オドリオゾーラ絵/宇野和美訳
 とある国のお姫さまは、朝から晩まであくびばかり。それを悩んだ王様はいろんなアイディアを試してみるが。独特のイラストがほのぼのとした物語にぴったりの絵本。

◎注目の本(邦訳読み物):『ジェミーと走る夏』
 エイドリアン・フォゲリン作/千葉茂樹訳
 12歳のキャスは、隣に引っ越してきたジェミーと友だちになる。でもふたりは仲良くなったことを、親には秘密にしていた。そのわけは――。走ることを通して友情を育む少女たちを描く。

◎注目の本(未訳絵本):"Home and Away"
 ジョン・マーズデン文/マット・オットレー絵
 もしも、自分の住んでいる町が戦争に巻き込まれたら……。テーマは衝撃的だが、そんな現実もあるということを教えてくれる。

◎注目の本(未訳読み物):"Greener Grass"
 キャロライン・ピグナット作
 舞台は19世紀半ばのアイルランド。少女キットは食料飢饉の中、家族を支えて力強く生きていこうとする。アイルランド出身の作家が、故国の史実を踏まえて描いた物語。

◎賞速報:
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1022 初級シノプシス勉強会を終えて

やまねこ翻訳クラブ・アクチベーターNo.199より

 9月の初めから約1か月にわたり開催されていた「初級シノプシス勉強会」が、先日終了した。この勉強会は前回の開催から3年以上たっており、心待ちにしていた会員も多い。今年2月に行われた「いたばし国際絵本翻訳大賞事後勉強会」でも話題にのぼり、ぜひ企画を! と熱心な声が多数あがって実現の運びとなった。参加者は総勢11名。その大半がシノプシス初挑戦だった。
 勉強会自体は先月開催されたが、実は準備期間が長く、6月に参加希望者同士で、1冊の課題図書を選ぶところから始まっている。夏の間、各自準備をして、9月初旬の開始時に初稿をアップ。しかし、あらすじひとつ書くといっても、これが初心者には難しい。長すぎたり、短くしすぎておもしろみがなくなってしまうのだ。何もかもが手探り状態のビギナーたちを、シノプシス経験のある参加者たちがうまくリードしてくれた。そして、コメントを付け合い、さらに深く課題書を読み込んで改稿を重ねるうちに、どうすればその本の魅力を的確に伝えられるかを学んでいった。また、持ち込みをしたことのない者にとって、出版社の門をたたくのはかなり勇気がいるもの。今回、実際に持ち込みが訳書出版につながった経験のある会員たちから生の声を聞くこともでき、胸にあった疑問や不安が解消されたのは大きな収穫であった。ここで学習したことは、今後、シノプシスを作成し、持ち込みに挑戦するうえで大きな助けとなるだろう。
 準備段階からかなりの時間をともに歩んだ参加者たち。そこに生まれた連帯感は、これからのクラブ活動を支える力となるはずだ。新たな勉強会の話題も複数持ち上がっていた。次の活動へバトンタッチとなればすばらしい。

▽勉強会に興味のある方は「学習室」をご覧ください。

やまねこ翻訳クラブ(muzu)

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1011 「月刊児童文学翻訳」・10月号予告

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●2009年10月号もくじ●

◎注目の本(邦訳絵本):『ともだちのしるしだよ』
 カレン・リン・ウィリアムズ、カードラ・モハメッド文/ダーグ・チャーカ絵/小林葵訳
 戦火を逃れてアフガニスタンからパキスタンの難民キャンプにたどりついたリナは、同じ境遇のフェローザと、1足のサンダルを通じて友情を育てていきます。

◎注目の本(邦訳読み物):『あきらめないで』
 マルティナ・アマン作/本田雅也訳
 過去に2回、白血病を発症した経験を持つ17歳のマルティナが、自身の治療、克服、そして病後について綴ったノンフィクション。

◎注目の本(未訳読み物):"Wintergirls"
 ローリー・ハルツ・アンダーソン作
 主人公のリアは、ささいなきっかけから摂食障害に陥ってしまいます。心を閉ざす18歳の主人公の苦しみを描いた物語。

◎世界の本棚(スペイン語):"Estela"
 パブロ・アルボ文/ミゲル・アンヘル・ディエス絵
 空から、海の底へと落ちてしまった星の子エステラ。あまりにも違う世界で、再び輝くことができるでしょうか。

◎賞速報:
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◎イベント速報:
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◎お菓子の旅:第49回 オートミールたっぷりのやさしい味 〜フラップジャック〜
 フラップジャック――ひっくり返して作るお菓子って? アイルランドでは、オートミールを使ったお菓子らしいですよ。

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0919 「世界の児童文学賞ラリー」9月末で終了

やまねこ翻訳クラブ・アクチベーターNo.198より

 2007年10月1日より2年間にわたって実施してきた「世界の児童文学賞ラリー」が、この9月末をもって終了の運びとなった。
 2年目の今年は、「10周年記念企画」として実施した1年目に比べて、ぐっとトーンダウンしてしまうのでは?という進行役の心配をよそに、新たなメンバーも加わり、毎月、コンスタントにレビュー集が更新されてきた。2年目にレビュー集に加えられたレビューはのべ160以上、新たに紹介された文学賞は16を数える。2年間トータルでは、レビュー数のべ398、発掘された文学賞は32となった(9月1日現在)。みんなで作りあげたレビュー集は、これからもクラブの財産となるだろう。
 ラリーはまもなく幕を閉じるが、まだ日本であまり知られていない新しい賞を発掘する楽しみに目覚めた参加者たちのこと、きっとこれからもクラブの読書室掲示板などで、さまざまな文学賞の話に花を咲かせてくれるにちがいない。そう思うと、とても楽しみである。

「世界の児童文学賞ラリー」レビュー集(読書室)

やまねこ翻訳クラブ(tommy/ワラビ/NON)

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●2009年9月号もくじ●

◎特別企画:2010年国際アンデルセン賞の候補者たち
 隔年で発表される国際的な児童文学賞、国際アンデルセン賞。世界各国から推薦された候補者から、やまねこ会員がお薦めする画家の未訳作品のレビューを紹介します。

 "Milla ja pohjaton pyykkikori"
 ハンヌ・サヴォライネン文/サッラ・サヴォライネン絵
 夏休みの最初の日、ミッラの家に起こった騒動とは。フィンランドから、細やかなイラストが楽しい絵本。

 "Juli!: Alle Juli-Geschichten in einem Band"
 キルステン・ボイエ文/ユッタ・バウアー絵
 幼稚園児ユリの日常は、子どもならではの行動と表情に満ちている。ドイツで人気の絵本シリーズ。

◎注目の本(邦訳絵本):『空の飛びかた』
 ゼバスティアン・メッシェンモーザー文・絵/関口裕昭訳
 ある日、「空から落っこちた」というペンギンと出会った男。ひとりと1羽は生活をともにして、男はペンギンを再び空に戻すために、飽くなき努力を重ねる。

◎注目の本(邦訳読み物):『たいせつな友だち』
 モイヤ・シモンズ作/中井はるの訳
 イケてる友だちと楽しい毎日を過ごしていたケイト。でも、自分たちとはタイプの違う転入生が病気になったとき、今までの考え方がおかしかったことに気づく。大切なのは、その気持ちを行動に移す勇気。

◎賞速報:
 速報(海外児童文学賞)に随時掲載中です。
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◎イベント速報:
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◎世界のお祭り:第18回 イード・アル・フィトル(イスラム教)
 ラマダン明けにはごちそうがたっぷりの、楽しいお祭りが待っている! 日本ではあまりなじみのない風習を、砂漠を舞台にした話題作とともに紹介します。

◎読者の広場:読者の方から届いたメールをご紹介します。

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 あらかじめご了承ください。

0721 「初級シノプシス勉強会」開催決定

やまねこ翻訳クラブ・アクチベーターNo.197より

 ある作品を翻訳出版に結びつけるためには、まず、作品を深く読み込んだ上で、作品の書誌情報やあらすじ、評価をまとめたシノプシスが書けなくてはならない。リーディングの仕事をするためにも、自分で「これは」と思った企画を出版社に持ち込むためにも、きちんとしたシノプシスを書くことが最初の一歩なのだ。翻訳家を目指す者にとって不可欠ともいえるこのスキルを身につけるための「初級シノプシス勉強会」が、広場掲示板(会員限定)で企画され、現在、参加者募集中である。
 勉強会の期間は9月1日から30日までの1か月で、参加者は開始日までに課題本を読み、シノプシスを作成。勉強会では参加者同士、専用掲示板で互いのシノプシスを読み、コメントをつけ合いながら、改稿を重ねて磨きをかけていくのである。
 今回のような「初級シノプシス勉強会」は、過去にも数回開催されており、勉強会で学んだことを生かして、持ち込みで翻訳書出版を果たした会員も多い。これまでシノプシスを書いたことがない、という人も、ぜひこの機会を利用してはいかがだろうか。詳しい案内は、下記のページを参照のこと。

「初級シノプシス勉強会」案内ページ(学習室)
『新版 あなたも出版翻訳家になれる』紹介ページ(会員の勉強会体験談)

※勉強会への参加は会員限定です。非会員の方で参加ご希望の方は、事前に入会手続きをおとりください。また、入会申込の際に「初級シノプシス勉強会参加希望」の旨、お書き添え願います。なお、勉強会への参加申込締め切りは7月31日(金)となっておりますので、入会手続きはお早めにお済ませください。

やまねこ翻訳クラブ(tommy)

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