06062/06062 Yuri【読後感】All About Love
(12) 01/04/07 23:13
デリバリーズ、ロマンスで紹介した作品です。
*********************************************
All About Love
Stephanie Laurens
Avon Books, 2001
1820年、イギリス。
Bar Cynsterシリーズ第6作。
Bar Cynsterと呼ばれるCynster家六人の従兄弟たちのうち未婚はLuciferただ一人。
「次は自分の順番だなんてとんでもない」と兄Gabrielの結婚式を
抜け出したLuciferだったが、「結婚」を司る運命の女神から逃れることは
できなかった。
彼が訪れた友人Horatioが殺され、Luciferは現地の警察署長の娘Phillydiaと
犯人探しに乗り出すうちに二人はお互いに引かれあっていく。
自分の「運命の人」Phillydiaと出会い彼女との結婚を決意するLucifer。
まさにCynsterの呪い、愛のある結婚へとLuciferも導かれていく。
Cynster家の男たちはみな自分の伴侶となるべき女性を見つけると、
家訓どおり「代々受け継いだ財産、家族を守る」。
それぞれ行動は性格により違うが、基本的な姿勢は全く同じ。
Phillydiaも母親の死後家を守ってきただけに自立し、警察署長の娘だけに勇敢だ。
ただ、このシリーズ、ほとんどのヒロインが最初のプロポーズを断っている。
彼女たちの決心を変えるべく、Cynsterの男たちは奮闘するがその姿がなんとも
ほほえましい。ヒロインが少しパターン化してきた気もするが、
それにも増してCynster家の男たちの魅力あふれる物語に満足。
今後もCynsterシリーズは拡大されて5作続く予定。家長で公爵Devilの悪友
Chillingworth、社交界の華で双子の従姉妹AmandaとAmelia、年少の従弟Simon。
残る一作は今年のクリスマスに発表される。
これからも楽しみ。
今年の読書19冊目。
Yuri
*-*-*-*-*-*-*-*-*
CL-0072♪GZW01207
*-*-*-*-*-*-*-*-*
Copyright (c) 1999-2003 Cliff PB Club All rights reserved.