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05472/05476 Yuri 【感想】 "Thyme of Death"
(12) 00/12/31 00:12
Thyme of Death
Susan Wittig Albert
Berkley Prime Crime, 1992
現代、アメリカ・テキサス州。
元弁護士のChinaがHoustonからPecan Springsに移り
ハーブの店Thyme and Seasonsを経営し始めて、2年あまり。
ようやく近所にも慣れ、友人もできた。隣でニューエイジのお店を開いているRuby、
手作りドールハウスをやっているViolett、Pecan Springsで空港建設反対運動をし、
乳がんにかかっているJoe、その娘Meredith。
ある日、Meredithがショッピングから帰宅するとJoeが死んでいるのを発見。
警察の捜査によると自殺らしいが、乳がんの末期であるJoeが自殺を?
Chinaはどうも腑に落ちない…。
テキサスの架空の街Pecan Springsを舞台にしたChina Baylesミステリーの第一作。
ミステリーのアガサ賞、アンソニー賞にノミネートされた作品。
Pecan Springsという、大学と観光を主な収入源とした街を舞台に、
Chinaが友人の死のなぞに挑む。特にChinaと親友Rubyのやりとりが楽しい。
Rubyはキンジー・ミルホーンなどの女探偵ミステリーのファン。
勝手に容疑者と思い込んだ人を付け回したり、Chinaに付き合って夜張り込んでみたりと
けっこう笑える。二人のうち、どちらかというとChinaは元弁護士のせいか現実的。
彼女の弁護士のものの見方は興味深く、そのためか会話がウィットに富んで
おもしろかった。
ミステリーは二転三転。最後はどこに行き着くのか、全くわからなかった。
Chinaの恋人、元刑事で大学の講師McQuaidがあまり出番がなくて、ちょっと残念。
Chinaとの関係がどうなるのか、この先が知りたい。
今年の読書82冊目。
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とりあえず今日まで読み終えたところまで、感想がアップできました。
来年はもっとたくさんPBを読みたいと思います。
(もちろん内容もきちんと理解して)
Yuri
(CL-0072)
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