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03819/03819 Picard 【読後感】Sarah, Plain and Tall
(12) 00/07/08 13:15
こんにちは、Picardです。
Patricia Maclachlan "Sarah, Plain and Tall"(Harper Trophy 1985 P58)
ISBN:0-06-440205-3 for 1 days
アンナ、カレブそれに父の3人暮らし。お母さんは毎日歌っていたのかな、と
問い掛けるカレブの言葉で始まります。これだけどちょっとドキっとします。
母親はカレブが産まれた翌日に亡くなったのです。だからカレブは母親を知ら
ないのだけど、母がどんな歌を歌っていたか分かれば、母が分かるかもしれ
ないと考えます。
そんな日、父が妻・母求むという広告を出し、それに対してサラという女性か
ら返事があったことを子供たちに伝えます。
不思議な世界です。児童文学ならではの独自の世界をかもし出しています。
騒がしさがないとでもいうのでしょうか、カレブの言葉もそれに答えるアン
ナの返事もトゲがなく、ある種の雰囲気を出しています。何なのでしょう?
何か懐かしいような、今はなくしてしまったような、そんな気持ちを持って
しまいます。サラのちょっとした言葉、later、our、winterなどから、サ
ラがずっといてくれるのではと読み取る子供たちは、ため息がつくほど可愛
いです。
難易度 ★
お薦め度 ★★★★★
今年60冊目
No.CL-0020 Picard(http://www.niji.or.jp/home/yasunao/current1.htm)
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