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02935/02935 Picard 【読後感】Sweet Whispers, Brother Rush
(12) 00/04/03 10:34

こんにちは、Picardです。

Virginia Hamilton "Sweet Whispers, Brother Rush"
(An Avon Flare Book 1982 P215) ISBN:0-380-65193-9
for 9 days

1983年ニューベリー賞次席作品。
Treeは高校生、知恵遅れの兄Dabとともに暮らしている。母親は働きに出て
おり1週間に1度ぐらいしか帰ってこず、そのときには食料を十分持って
帰ってくる。そんな彼女のところに幽霊が現れた。名前はBrother Rush。
なぜ名前がわかるのか、それは彼女にもわからない。幽霊と分かったのは、
Brotherが彼女の家に現れたとき。テーブルの中に立っていたから。そう、
体がテーブルをつき抜けていたわけだ。それを見ていた彼女はいつのまにか
違う世界に行く。その世界には自分も兄も母親もBrotherもおり、現実では
ないと知りつつもなぜか懐かしくリアルでさえある。

それにしてもなんて健気な女の子なんでしょうね、Treeは。母親というのが
立派そうですが、果してどうなんでしょう?子供を残してほとんど出ている
というのが理解しにくいのですが、それは話が進展するにつれ、徐々に明ら
かになっていきます。

今年の目標50冊、現在29冊読破

No.CL-0020 Picard(http://www.niji.or.jp/home/yasunao/current1.htm)

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