"Contagion " (Robin Cook) [7.10]
1995年 Berkley Books / p.480
去年読んだRobin Cook のVectorと同じシリーズになります。
元眼科医、今はニューヨークで検死医をしている有能だが、権威なんか屁とも思ってないJackが主人公。
Vectorが」1998年、このContagionは1995年だから、前の作品になるのかな。
途中だれるとこ1箇所あったのですが、そこはどうも私の好かないタイプの女性とJackが仲良くなりかけたからかしらん(^^;
やはりなかなか楽しかったですねえ。
Vectorに較べ、人がたくさん亡くなって、主人公Jackはなぜか不死身(笑)、運がよすぎるきらいはあるけど、まあ よろし。
He's like a cat with nine lives. 一度この英語使ってみよう!!(^^)
ストーリーはNYのAmeriCare(マネージケアを旗印に勢力を拡大してるとあるから、HMOになるのかな)の傘下にある病院で、
次々と伝染病が発生。最初に死体解剖で、病名を特定したJackは次々起こる感染に疑いをもち、病院に刑事よろしく乗り
込んで。。。。 潜伏期間から考えて院内感染しか考えられない、誰かが故意に病原菌をばらまいたのではないかと疑うが、誰も
信じてくれない。。
これに、広告業界の話や、ニューヨークギャングの話もうまく散りばめられて、なかなか最後まで飽きさせませんでした。
以前アメリカの市場原理を導入したマネージケアの失敗について書かれた本を読んだことがあって、
この本でも、これがいかに良心的医師から職場を奪い、家庭を奪い、患者に不利益をもたらしたかということも背景として描かれてて、
ここらあたりも面白かった。
あと、この本では、強力なインフルエンザも出てくるんですわ。 感染して、症状が出始めたら一気に呼吸器から肺炎を侵し、
悪くなって、一晩で死亡。 1918−9年にもこんなインフルエンザが蔓延したとありますけど。。。怖いですねえ。 確か、
数年前香港でも新型インフルエンザが猛威をふるって、一時期パニックになりましたっけ。
ところで、主人公Jackはこの本では、41歳。ハンサムだろうと思う。検死医としての腕は抜群で、バイクに乗り、
趣味はハーレムでストリートバスケをすること。
むふ、、、 なかなか かっこいいでしょ。 わたしも、この夏はまずは体を鍛えようか。贅肉を落として、
その合間にえいごを読んで。。。そしたら、素敵な出会いあるかしらんね♪♪
greeny
7月10日
日時:07/10 2002 23:42:46 mail:
こんにちは、Picardです。
Robin Cook "Contagion"(Berkley 1996 P480)ISBN:0-425-15594-3 for 11 days
ロビン・クック得意の病院ものですね。
今回はタイトルからも分るように伝染病です。3月、ニューヨークのど真ん中
の病院で死亡した患者が伝染病に罹っていた。彼の入院理由は糖尿病だった
わけで、感染源はその病院としか考えられないわけです。誰もがそんなはず
はない、と思ったのね。
その後、その病院からは野兎(やと)病とかRocky Mountain spotted fever
などといった珍しい病気に罹り死んでいく人が続きます。主人公であるJack
には脅しの手が伸びてくるし、果たしてこの病院では何が起きているのか?
いや何を企んでいるのでしょうか?
最後はミステリーらしく意表をついてますね。思わず「え!?」となって
しまった。そう言えば、...そう言う伏線が至る所にありました(^^;
今年の目標35冊。現在9冊読破
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