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【ジャンル】児童文学 # 'WHEN WE WERE VERY YOUNG'
( A.A. Milne / Illustrations by
E.H.Shepard / MAMMOTH )
「プーさん」のミルンの本です。クリストファー坊やが主人公になっ
たかたちの童謡集。幼い坊やのゆかいな考え方や行動がほほえまし
く、ペンで描かれた挿し絵もかわいくて好きです。姉妹編に’NOW WE
ARE SIX’があります。ふっと童心にかえってみたくなったときなど
にどうぞ。
# 'Pippi Longstocking' ( Astrid Lindgren / PUFFIN )のシリーズ
「長くつ下のピッピ」です。シリーズは全部で3冊あり、どれも薄く
て読みやすく、あっという間に読めてしまいます。1冊がはやく読めた
という満足感が得たい人、数をこなしたい人にはぴったりかもしれま
せん。めちゃくちゃ元気で力の強い女の子ピッピが主人公の冒険心あ
ふれるシリーズです。
# 'Mary Poppins' ( P.L.Travers / A PUFFIN BOOK )のシリーズ
あの、かさをさして空を飛ぶ「メアリー・ポピンズ」です。予備知識
としてそれだけあればシリーズのどれからでも入っていけるでしょ
う。このシリーズはごく薄いものからふつうの厚さのものまであり、
なれるのと自信をつけるにはいいかもしれません。上のピッピよりは
多少むずかしいように思います。でも薄いものは気楽に読めてしまい
ます。ファンタジー、魔法、冒険が好きな人に。
# 'GOODBYE MR.CHIPS' ( James Hilton / CORONET BOOKS )
これは実はわたしが絵本やパフィンシリーズ以外ではじめて原書で
読んだ本だったりします。そのくらいですから、とにかく読みやすく
楽しめ、なおかつ心に残ることのある本です。
# 'STORIES FOR 〜−YEAR-OLDS and other young readers'(edited
by Sara and Stephen Corrin / A YOUNG PUFFIN)のシリーズ
各年齢向き別に集められた短編集です。5歳以下、6歳、7歳、8歳、
9歳、10歳以上(10〜13歳)にわかれています。わたしはこのうち、
7,8,9歳向きと10歳以上向きの各1冊しか持っていないのですが、
それらに掲載されている作品の作者を参考までにあげておきます。
<7歳>Andersen / Grimm / Joseph Jacobs / Wanda Ga´g /
Walter De La Mare / Andrew Lang / Rose Fyleman / Arthur
Ransome / V.H.Drummond / Stephen Corrin / Rudyard Kipling /
Freda Saxey / Nathaniel Hawthorne(retold by S.Corrin)
<8歳>Andersen / a Greek Legend (retold by S.Corrin) /
E.Nesbit / Laurence Housman / from the ArabianNights(retolde
by S.Corrin)/ a German Traditional Tale(retold by S.Corrin)
/ J.Jacobs / James Thurber / an Oriental Tale (retold by R.
Fileman / W. De La Mare / a Balkan Traditional Tale(retold
by S.Corrin) / Charles Dickens / an Arthurian Legend(retold
by Barbara Leonie Picard) / Rudyard Kipling
<9歳>Gerald Durrell / Helen Cresswell / R.Kipling /
Alistair Maclean / Saki / N.Hawthorne / Natalie
Savage Carlson / J.Thurber / Joan Aiken / Jack London /
ほかに(retold by S.Corrin) のもの数編
<10歳〜>P.G.Wodehouse / Rosemary Sutclif / R.Kipling /
Bill Naughton / from The Decameron by Boccaccio(retold by S.
Corrin) /(retold by S.Corrin) のもの、ほかに数編 /(retold by
Penelope Farmer / Ambrose Bierce / John Masefield / J.
Thurber / Philippa Pearce / J.Aiken / H.G.Wells / Damon
Runyon
以上のように多くの著名な作家の作品にふれられるのがいいところ
でしょうか。しかし決してそんなにやさしいものではなく、実はわた
しは 7歳向きのと8歳向きの各数編ずつにしかまだ手を出していませ
ん。でも一つ一つは短いものなのでお好みのものから読んでいくとよ
いでしょう。
# 'ENGLISH FAIRY TALES ( Joseph Jacobs / PUFFIN CLASSICS )
「ジャックと豆の木」「3びきのこぶた」「3びきのくま」「ウィティ
ングトンとねこ」「3つのねがい」など全31編が集められている。
表紙がゆめがあっていい。
# 'The Ghost at Codlin Castle and Other Stories '
( Dick King-Smith / Illuustrated by Amanda Harvey / PUFFIN )
文も絵もともにほのぼのとした感じをあたえてくれる小品集。ほっ
とひといきつきたいときに。
# ( Joan Aiken & Jan Pien´kowski / A PUFFIN BOOK ) の本
わたしが持っているのは 'A Necklace of Raindrops ','THE
KINGDOM UNDER THE SEA 'の2冊だけですが、どちらも影絵ふうの
絵とあざやかな色彩の絵をうまく調和させた挿し絵と文章でふしぎな
魔法の世界にいざなわれてしまいます。短編集。後者は"Winner of
the Kate Greenaway Medal" の受賞作品です。気分転換にちょっと
変わった味のあるものを読みたいときにおすすめします。
# 'ADVENTURES OF SHERLOCK HOLMES' ( Sir Arthur Conan Doyle )
# ( Agatha Christie )のポアロもの、あるいはミス・マープルものの短編。
推理小説の中でも上記はいずれも入っていきやすいものだと思いま
す。短いのでそんなに時間をとらずに読めますし、シリーズものです
がどれからでも入れます。古典的推理小説の短編の中では日本で手に
入りやすいのがこれらのシリーズです。ポーのものも手に入りやすい
のですが、上記よりは難しいように感じます。雰囲気の問題もあるか
も知れませんが。
# 'Archie' ( ARCHIE COMIC PUBLICATIONS,INC )のシリーズ
今も発行され続けている、アメリカのポピュラーなコミック集で
す。 Archieという高校生と彼をとりまく人々の日常生活が描かれ
ています。笑いあり、ロマンあり、冒険あり、タイムトラベルものあ
り、推理ものあり。ときに登場人物の昔の時代のことが描かれること
もあります。シリーズにはほかにArchieの仲間を中心に編まれた
'Betty and Verinica'や'JUGHEAD'、お笑い中心の 'LAUGH'がありま
す。上記はいずれもDigest MagazineとDouble Digestの2種類ありま
す。気分転換しながら現代の日常アメリカ英語にふれるにはちょうど
いいのではないでしょうか。ただ洋書雑誌を置いてある店ならどこで
も置いてある、というものではないのが難点でしょう。
# 'Reader's Digest' ( / Reader's Digest Associstion )
これもよく知られた雑誌です。いろんな文章が載っているので気軽
にページをめくって目に付いた記事を読んだり、目次で気になる話題
の文章を探して読んだりするといいでしょう。どれも短いものですし
時事雑誌ではないので好きなときに好きな記事を読む、ということが
できるところが気に入っています。
以上です。長々とたいへん失礼いたしました。
MIJANE(No.11)
【書名】Death of A Neutron Star
【作者名】Eric Kotani
【出版社名】Pocket Books ISBN:0-671-00425-5
【簡単なコメント】
テレビで有名になったスタートレックシリーズの最新のシリーズボイジャー
の話。旧スタートレックでは何でも自分でやっていくカーク船長と科学士官(?)
スポックに組み合わせがユニーク。それがスタートレックニュージェネレー
ションになると、ピカードという優れた指揮官と副長、それにデータという
組み合わせとなっていく。このTNGのシリーズでは艦長はもう直接危険な任務
にはつかなくなっていくのです。
しかし、このボイジャーでは違うのですね。カーク・スポック、ピカード・
データといった役割が、ジェインウエィという一人の艦長が果たすことになる
のです。無論優れたEngineerもいるのですが、艦長が直接に色んな事もし、
かつ判断し、なおかつ科学的知識を持っているというのが特徴であり、それが
またこのシリーズを面白くしている理由でもあるのでしょう。
【書名】Acceptable Risk
【作者名】Robin Cook
【出版社名】Berkley ISBN:0-425-15186-7
【簡単なコメント】
これはミステリーというより「ホラー」に近いかもしれない。科学の最先端
である遺伝子と魔女狩りとを結び付ける作者の観点も面白いが、なによりも、
科学者が一線を越えるとき、あるいは越えるとは何かを問い掛けていると
見る事もできる。名誉か、金銭か、あるいは単に知識を追い求めるにしても
一線を越えることは本来許されないのであろう。その恐ろしさを描いたもの
として読むのもいいね。
ロビンクックものはいずれも面白い。ストーリー展開の速さもいいし、
純粋に楽しむこともできる(^o^;
No.20 Picard(http://www.ne.jp/asahi/yasunao/picard/current1.htm)
1【書名】Accidental Tourist
【作者名】Anne Tyler
【出版社名】Berkley Book, 1985 ISBN 0-425-11423-6
来月の読書会の課題でもあるアン・タイラーの、たぶん最も有名な作品
だと思います。映画化されウィリアム・ハートが主演したのでご存じの方
もあるでしょう。旅行ライターのくせに旅行きらいで、ちょっと偏屈な
主人公がドッグ・トレーナーの若い女性に出会い、生活も心も乱され、ふ
りまわされる様子がユーモラスに描かれています。
2【書名】The Clock Winder
【作者名】Anne Tyler
【出版社名】Ballantine Books, 1972 ISBN 0-8041-0885-4
同じくアン・タイラーの作品。どこに勤めてもすぐクビになる大学生の少女
がアルバイトを求めて旅をする途中に出会った孤独な老婦人。こどもたちは
独立して離れて暮している。一人暮しの不便さを補う役目で雇われることに
なった少女。しかし、いつのまにか時々帰ってくる息子とデートをする仲にな
り、さらに彼の兄にも引かれていく少女。風のように気ままに振るまうがため
に人を傷つけてしまうこともある。個性的な登場人物が魅力的に描かれている
一冊です。
NO.71 COSMIC☆KHB05330
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